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日本農業実践学園 日の出春の学園夏の畑秋・イチョウ冬・ウメ雪の畑
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実践!野菜作り
  
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●野菜栽培編
 
3. キュウリの接木苗を紹介(野菜部)
   キュウリの接木苗について、野菜部で行っている呼び接ぎ法について紹介します。

@穂木となるキュウリの苗です。
本葉が出たときが接木を行うタイミングです。
A台木となる雑種カボチャの苗です。
接木のタイミングに苗の穂木と台木の苗の成長を合わせるため、キュウリの種を先に蒔き、1日半後にカボチャの種を蒔きます。
B台木となるカボチャの成長点(本葉)は摘み取ってしまいます。
C学園野菜部では呼び接ぎと言われる方法で行います。
D台木をカットします。台木は子葉の展開方向と垂直方向の茎面に下に向かって切れ込みを入れます。
穂木との接着面が小さくならないように十分に切れ込みを入れます。
E穂木をカットします。穂木は子葉の展開方向と水平方向の茎面に上に向かって切れ込みを入れます。
台木との接着面が小さくならないように十分に切れ込みを入れます。
F台木と穂木の切れ込みを合わせます。
G合わせた切れ込み部分をクリップで挟みます。
H接木を行った苗たち。台木と穂木が十字になります。大きい葉が台木のカボチャ、小さい葉が穂木のキュウリ。
I接木が終わったら、ポットに鉢上げします。このとき、台木の根も穂木の根も同様に土に入れます。
J鉢上げ後すぐに水をあげ、2日ほど遮光し、ビニルトンネルにて温度と湿度を管理します。
K接木後、10日目ころ。穂木のキュウリが順調に生育しています。
L接木後の10日目頃、穂木の生育状態を見て、接木箇所より下部の穂木の茎を手で潰します。
M維管束を潰すことにより、穂木の根からの水分供給を滞らせて、台木からの水分供給に切り換わるよう促します。
N穂木の茎を潰してから5〜7日後に、完全に穂木の茎を切断します。
O切断した穂木の茎。これにより水分や栄養の供給は、完全に台木に移ります。
このとき、穂木の切断面(上側)が土に触れないように注意します。土に触れていると、穂木の切断面から新たな根が発根し、台木の意味が無くなる可能性があります。
Pクリップを外した接木部分。しっかりと接着しています。
Q定植された接木キュウリの苗たち。
R接木苗は病気に強く体力があるので、たくさんのキュウリが収穫できることでしょう。
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