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実践!野菜作り
  
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●野菜栽培編
 
1. 踏込み温床を作る(有機野菜部)
   有機野菜部では、3月の気温の低い時期の苗作りに踏込み温床を作ります。踏込み温床は、落ち葉や稲わらに米ぬかと水分を混ぜ合わせて踏込み、発酵させてその発酵熱を利用するものです。有機野菜部での踏込み温床作りを紹介します。
@この木枠に温床を作ります。地面から約70cm掘り下げてあります。前年の温床に使った土は苗床に使う土として取り出しました。
外気の影響を受けにくいため、掘り下げる方法としています。
A温床の材料として、
・落ち葉
・稲わら
・米ぬか
を準備します。
B材料を入れていきます。まず始めは落ち葉から。一番底になるので厚くなるように多めに入れます。
CBの落ち葉を平らにならしてから、米ぬかが表面を覆うようにまいていきます。米ぬかが発酵材となります。
D発酵のための水分を入れます。水分は60%。握って水がにじむくらいが目安となります。
水分を入れながら踏込んでいきます。きつくきつく踏込みます。
E次に稲わらを入れます。稲わらは破砕機で5cmほどの長さに刻んだものを使います。
F稲わらを入れたら平らにならし、落ち葉と同様に米ぬか、水分を入れ、きつく踏んでいきます。
Gふたたび落ち葉をいれます。
H最初と同じように米ぬかを入れます。
I最初と同じように水分を加えます。
J落ち葉をきつくきつく踏込みます。

※このE〜Jの作業を繰り返し行います。落ち葉と稲わらのサンドイッチを作っていきます。
※一番上は落ち葉を使い、一番底と同じように厚めになるようにします。
K70cmほどの高さの踏込み温床が出来上がります。
L温度は50℃くらいまで上がりますが、1週間ほどで落ちつき約30℃で安定してきます。地温計を使ってこまめに確認します。
M外気が寒い時期は、温床をビニルで覆っておきます。
N温度が安定したら、種をまいた育苗箱を上にのせます。いよいよ夏野菜の育苗のはじまりです!!
O発芽し順調に育つ苗たちです。
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